岡山実践心理ブログ

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マラソンの夢分析【ユング心理学】

 2014年1月22日  

みなさんはマラソンをしている夢を見たことはありますでしょうか?

マラソンをしている写真
 
夢は色んな自分自身に色んなメッセージを送ってくれますが、今日はマラソンをしている夢はどんな意味があるか?を紹介します。

マラソンの夢分析

まずは、掲載の許可を頂いている方の、実際に見られた夢を紹介します。

 この年末年始で、私の一番印象深い夢は(初夢になるのかどうかはわからないです)、マラソンをする夢でした。

交差点をギリギリ渡りきるような感じを覚えています。なぜギリギリだと感じたのかはわからないんです。信号があった印象はないんですよね。

ただ、私の後ろを誰かついてきていて、交差点は一緒に渡りきった感じがあります。渡った瞬間「あ、抜かれそう」と思って少しスピードアップしたら、その誰かの気配はなくなり、自分のペースで「次はあの道へ行く」と考え始めるような夢でした。

マラソンの一般的な夢分析の象徴としては、長距離を走りきれる心の体力がある状態といえます。

夢を見た方の、マラソンに対するイメージ

しかし、この夢を見た方のマラソンのイメージをお伺いすると、
「普段はまずやらない」
「苦手なもの」
「でもTVでマラソン中継を見るのはドラマがある感じで好き」
ということでした。

そして交差点では、信号があった印象はないにせよ、止まって呼吸を整えたり休むのではなく、ギリギリで渡りきられています。このことからも、今は心を休める時期というよりは、前に進める、進む時期だと無意識が夢で伝えてきてくれているといえます。

交差点は実際に分岐点であり、交通事故の多い場所でもあります。そこを誰かと一緒に渡り切り、その後は自分自身のペースで自分の方向性を決めています。

この「誰か」については、「どんな人か印象がない」ということでした。その人と交差点を一緒に渡りきられていますので、危険な場所、分岐点にさしかかったときにも「自分1人ではない」と無意識で感じておられるのではないでしょうか。

そして道に迷うことなく、戸惑うことなく、自分自身で走る行き先を考え始められています。

この方のマラソンの夢分析のまとめ

夢を見たときにとても大切なのは、心理学的な象徴よりも
その方自身にとってのその夢のイメージです。

  • 普段はまずやらない苦手なもの、そういった出来事、物事に対しても取り組んでいける、
  • マラソンを走るような心の体力がある、
  • 自分のペースでこれから行きたい方向性が見えている、

心の状態なのではないでしょうか。

以上ユング心理学的なマラソンの夢分析でした。参考になりましたら幸いです。

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