心理カウンセラーの井上です。先日、実践心理カウンセリング講座の「森田療法」、「絵画療法2」を開催しました。
森田療法は、うつや不安障害の方に特に大きな効果を上げている日本が世界に誇る心理療法です。森田療法の考え方は、病的な症状が無くとも、目標達成する時にも活用できます。
絵画療法2では自由画として心の形を描いてもらい、それについてお話をお伺いした後、他の受講生からのプレゼントアートを実施しました。
受講された方のご感想を紹介します。
受講の感想
森田療法のご感想
岡山市 主婦 藤川さん
講師 井上
藤川さんの貴重な体験を講座内で開示して頂き、ありがとうございます。心が楽になる方法は多ければ多いほど、自分自身にとっても、カウンセラーとしてクライアントと接する時も、その方に合う方法が提供出来て良いですね。
倉敷市 サービス業男性 白神さん
講師 井上
その通りですね。「人からどう思われるか?」を気にされていて、それが1つのストレスになっている方はかなり多いので、「意識を本来の目的に向ける」を噛み砕いたアドバイスは、カウンセリングでも比較的使用頻度が高いです。
倉敷市 サービス業女性 Mさん
講師 井上
確かに自分自身の事になると、冷静に客観的に見るのは難しくなりますね。
不安障害の方には繊細な方がとても多いです。繊細だからこその苦しみもありますが、感受性が豊かだとその分人の繊細な気持ちをキャッチしやすいのも強みの1つです。またしんどい時にはいつでもおっしゃって下さい。
絵画療法2のご感想
岡山市 主婦 藤川さん
講師 井上
軽い気持ちで描いて頂けて良かったです。クレヨンを使うと、頭を使うというよりは意識が退行する感じで、無意識が出てきやすいのも絵画療法のメリットの1つです。
倉敷市 サービス業男性 白神さん
講師 井上
白神さんが他の受講生の方にして頂いたプレゼントアートの発想、とても独創的でお相手の方も喜ばれていたと思います。Goooodです!
倉敷市 サービス業女性 Mさん
講師 井上
絵画療法は、誰1人として同じ絵も同じ会話も無い所がおもしろいですね。自分を見つめるのは、時に怖い時もあると思いますが、おもしろさを感じながら取り組んで頂けて光栄です。