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DV(モラハラ)加害者の典型的な特徴4つ

 

心理カウンセラーの井上です。職業柄、モラルハラスメント(モラハラ)をする男性の話を聴く機会があります。

モラハラとは、配偶者や部下などに対して直接的な暴力はないけれど、暴言を吐いたり無視をしたり訳もわからない舌打ちをしたり精神的に傷つけられる事です。

モラハラはレッキとしたDV(ドメスティックバイオレンス)です。結婚してしばらくたってから豹変するケースもあるので、私の旦那は実際の所どうなんだろう?と迷われる事があるかもしれません。

この記事ではそんな時に目安となるDV(モラハラ)加害者の典型的な特徴を4つ紹介します。

1 外面だけはいい

DV加害者の攻撃対象は、配偶者や特定の部下など一定の人に限られる事がほとんどです。中には結婚するまでは外面で接せられていたためモラハラが全く無く、結婚してからとたんにモラハラが現れる人もいます。

2 自分が絶対的に正しいと思っている

モラハラをしかけてくる人は、自分が絶対に正しいと考えているケースが非常に多いです。ですので更生しようという気もありません。常識的に考えておかしな事でも、絶対に正しいように言ってくるのでまるで言われている方が悪いような気になってきます。そんな環境にずっといると、自分にとって正常な判断力がだんだん鈍ってきます。

3 謝らない(謝っても同じ事を繰り返す)

自分が絶対に正しいと思っているので、公共の場などでルールを破ったりしても、まず謝りません。夫婦間の関係は、パートナーではなく支配下においている関係性だと考えているため、謝らないことが多いです。

謝る人もいますが、たとえ謝ったとしても子供のような謝り方をしたり、形として謝っているだけなので次も同じようなことを繰り返します。

4 ~家としてという言葉が多い

1人の人として配偶者と一緒にいるというよりは、「自分がいる○○家に嫁いできている人」という意識が非常に強いです。その家に来たのであれば、その主である俺に従えという観点から、○○家という言葉を使う事が多いです。

「~家の嫁としての自覚はあるのか?」などはその典型です。

まとめ

モラハラをしかける人は、パートナーとして接する・関係性を築くという観点がありません。2人で生活する上で必須となる、お互いの価値観をすり合わせる・お互いを調整するという努力が出来ません。

DV加害者が更生する率は1割にも満たないと言われています。

モラハラ加害者と一緒にいると、心が深く傷つきます。離婚は簡単に決断出来るものでもないので、耐える方も多いのですが「私が我慢すれば」という思いで耐え続けるとうつにもなってきます。深く傷ついた心が元通り回復するには、どうしても長い時間が必要になります。

男女関係においては、出会いよりも別れるほうが多大な労力を使います。上記に当てはまる方は、まずは加害者から出来るだけ離れる事をおすすめします。

DV(モラハラ)被害者の方は、男女共同参画センターで無料でカウンセリングも受けられます。男女共同参画センター全国一覧

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